2020年の冬至が過ぎました。
寒く暗くなっていく流れから、
少しずつ明るくなる折り返しの日です。
昔から楽しみにしていた気がします。
今年は天体でも木星と土星が約400年ぶりに最接近するようで
いろいろと話題にもなっていますね。
夕方バイクで帰る道途中、暗くなる南西の空を見ると
なんとなく明るい星が重なるように見えました。
眼がよくないからはっきりとしないけど見えるのは見えた。
小高い丘のところで止まってしばらく眺めました。
木星も土星も太陽系の中で1位、2位とで重力が強いらしく
宇宙から流れる隕石などを引きつけて地球にぶつからないよう
守ってくれている存在だと聞きました。
有難いなぁと思ってみていたら
なんだか胸が熱くなり泣きそうになりました。
家に着いて
夕食はかぼちゃの煮物を食べ
そして
ゆずを湯船につけて塩湯にして入りました。
香りかいい。
いろんな大変さがうずまく世の中ですが、
明るいほうへ向かっていく流れをみていきたい
そう思えた日でした。