歴史を感じさせる石畳と古い町並み、そしてガウディの街、
Barcelonaから無事帰ってきました。
移動を入れて8日間の旅、あっという間でした。
留学や出張と海外に慣れてるSさんが同行でしたので
今回もくっつき虫になりすまし大変お世話になりながらの旅でした。
Aleixの知人宅をシェアしてもらい、居心地のよい部屋で過ごせました。
貸主はシヴァナンダヨガの先生で、部屋中が平穏な雰囲気でとても素敵。
スペインは夜型の生活と聞いていましたが、それが実際何よりの驚きでした。
朝は8〜9時くらいにAleixのシャラへ練習に行き、
その後軽くコーヒー等の飲み物を飲み、
ランチは大抵14時からになります。
素敵なベジタリアンカフェに連れていってもらいました。
食べ物は何を食べても美味しい。
「美味しい、美味しい、美味しいー!」と言いまくり(笑)
海辺の街なので、魚介類が沢山、ハムやチーズもそしてお酒も豊富、
食べること、飲むことが好きになってしまう街です。
夕食は夜20時から開店、
22時頃に皆食事していました。
帰宅は深夜になります。(現地の人はその後もパーティーに出かけるそうです)
ベランダから下を見下ろすと
夜中1時でも犬の散歩をする人も多く、近所の立ち話も盛り上がっている感じ。
愁いあるギターの音と団らんする声がとても異国的で
しばらく起きて眺めてました。
そんなこんなで
私も帰る頃にはすっかり夜型になってしまった(笑)
初日にcathédraleの周辺旧市街地を周り、二日目はCosta Bravaという海岸リゾート地を訪れ、
ヨガのリトリートセンターを見学してきました。
真っ青な海と空に心打たれました。
海の水は冷たく気持ちいい。
あー、生きてるって感じ、力のある深い海でした。
翌日は一日観光、何と言ってもガウディ。
この町はガウディ一色といっても過言ではないのでしょうか。
他に類をみない美しさ、曲線美、女性的な印象を受けました。
サクラダファミリアを中心とした建築物、街の設計…言葉にできない凄さ、壮大さを感じました。
素晴らしかったです。
まだまだ観きれずに今回の旅は終わってしまいました。来年6月にAleixとともに、バルセロナリトリートを企画しています。
何故私がこのようなことをするのか?
きっかけは冬に皆で冗談めいて出た話からでしたが、
いつもなら流してしまうことが心に小さく残り
自分の中でストンと落ちたのはしばらく経ってからでした。
国内でもリトリート自体ずっと他人事でした。
それがいきなり海外リトリートを企画?
今までの私ならあり得ないことです。
おそらく自分が自分でつくる枠を外したいのかもしれません。
根が生真面目で「楽しむ」ということが下手な性分。
その部分にフォーカスをあててみたい。
もしくは観念的なヨガから離れたいのかなとも感じます。
簡単にいうと、やったことのないことをやりたい。
それだけのこと、でも私にしたら大きなことです。
Aleixにいわれました。
「trust universe」
はい。そやね。
トライしてみます。
posted by ゆみ・S at 12:58| 大阪 ☔|
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