立春が過ぎました。
春に向かってエネルギーは膨らみはじめます。
「からだの感覚に意識を向けて」
「吸う息、吐く息をよく見て」
「動きと呼吸をつなげて」
などとヨーガを指導する際によく口に出ます。
他に向かって言う言葉の多くは自分に向かって言ってます。
決して私自身が出来ているわけじゃない、ほんまです。
何故そのようにするのか?
心を集中させて
より微細なものを観ていくためです。
それはエネルギー、見えない力、ヨーガでいうところのプラーナ、のことです。
ではそれを観ることが出来たらどうなんだ?
微細なものを感知することで智慧が働きだします。
智慧とは、spritからのメッセージ、本質からの予知です。
ふと感じる直感、それを培えます。
じゃ
それを受け取ることで、一体どうなるん?
より生きることを味わえる、豊かになれる。
起こっていく出来事に対して智慧が手助けをしてくれます。
そして生きることの意味を感知できると思います。
季節が変わりだすこの時期、
ヨーガを修練し
春の芽吹きを感じ取っていきたいものです。